校舎長の増田です。
新年あけましておめでとうございます。
本日より、校舎を開館致しております。
今年も何卒、宜しくお願い申し上げます。
昨年末は数年ぶりの大雪に見舞われ、また、新型コロナウィルスの影響もあり、お家に籠りきりの年末年始を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
かく言う増田もこの年末年始は家に籠って食っちゃ寝飲んじゃ寝の日々を連ねておりました。
そんな怠惰な正月を終え、今日は校舎に来ていた生徒と一緒に近くの勝田神社まで毎年恒例のお参りに行ってまいりました。
例年、三が日を過ぎると参拝客はまばらなのですが、今年は輪をかけて少なく、コロナ禍の影響を感じずにはいられません。
生徒とともに鳥居をくぐり左手の手水舎で両手を清めましたが、さすがに今年は口をすすぐことは遠慮させていただきました。
また、手水舎のすぐそばにはアルコール消毒液が設置されており、「こちらの方が体を清める効果は高いのではないか」、「神様にお酒を奉納することもあるのだから神様はお酒が好きなのではないか」、「だとすればアルコール臭い手でお参りしたほうが効果が見込めるのではないか」などと思案に耽りながら本殿へと進んで行きます。
本殿の左手側には合格祈願の絵馬がかなりの数結ばれていました。
やはり、鳥取県の最難関高校である米子東高校のお膝元にあるため、多くの受験生と保護者の方がお参りに来ているようです。
そして、生徒たちと賽銭箱の前に並びお金を投入していきます。
増田は数年前のとある経験から、毎年初詣の後にスマホケースのカード入れに一万円札を入れ一年間大切に保管し、翌年の初詣にお賽銭として神社に収めることにしています。
今年も、スマホケースから一万円札を取り出し、生徒たちに見せびらかしてから賽銭箱に投入しました。
一年間肌身離さず寝食を共にしてきた一万円札との別離は大変つらいものではありましたが(決して金額的につらいのではない)、これも生徒の為だと思い、神様の元へ送り出させていただきました。
神様、マジで頼むぞ。
その後、校舎に戻ってから生徒たちに「お前ら、金がかかっとるからな。絶対合格しろよ」と新年最初のお説教をプレゼントして東進衛星予備校米子東校の初詣は終了致しました。
まじめな話に戻ります。
約2週間後、大学入学共通テストを皮切りにいよいよ2020年度の大学一般入試がスタートします。
1月16日、17日に初めての大学入学共通テスト。
その後、私立大学の一般入試が続々と行われ、2月25日に国公立大学前期試験。
3月に入ってからも中期試験、後期試験と入試が実施されます。
今年は新型コロナウィルスの影響で、何かと神経を使うことが多くなりますが、受験生の皆さんにはどうか平常心で試験に臨んでもらいたいところです。
また、1,2年生については1月16日、17日に共通テスト同日体験受験でどこよりも早い共通テスト過去問演習を行う予定です。
12月の模試から約1か月、その間の学習の成果を出せるよう応援していきたいと思います。