校舎長の増田です。
昨日、共通テスト2日目が終わりました。
東進生は17日の内にweb上での答案再現を行い、本日8時に採点結果が出ました。
生徒の点数を確認したところ、各予備校がこぞって難化予想を出している英語については皆良い点をとっていました。
また、数学についても1Aの方は全体的に少し点が落ちていますが、2Bについては圧勝と言っていい点数を取っていました。
次に、非常に難しかった化学ですが、やはり苦戦を強いられた生徒が多かったです。
他には生物はほとんどが思考問題で、受験した生徒は口を揃えて簡単だったと言っていたとおり、全員が高得点を獲得しました。まだ正確な数字は出していませんが、うちの生徒に関して言えば平均で90点を超えています。
この後、得点調整が入るのかどうか気になるところです。
また、今年の試験は平均点が全く読めず、うちの生徒たちの得点をどうにも評価しにくい状況になっています。
各予備校の合格判定を基に出願先を決めることになりますが、多くの生徒が予定通り第1志望を受験できることを祈っています。
何はともあれ、これで本年度の受験の第1ラウンドが終了しました。この後は、すぐに私立大学の入試が始まりますし、今回様々な事情で共通テストを受験できなかった受験生は追試に回ることになります。終わったことを気にしても結果は変わらないので、次にやるべきことに早く取り掛かることが肝要です。
私も、生徒たちが最後まで納得のいく受験生活を送られるように、一層力を入れて指導に当たりたいと思います。